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像の墓場へと向かう |
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2009年 6月 25日 現在の 猫に小判
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| 仕 事 場 |
卓 上 |
下 宿 |
amplifier
Luxman L-570Z's
cd player
Sony CDP337ESD
speakers
Diatone DS-1000Z
sub:Tannoy Stirling TWW |
amplifier
Sony TA-F333ESX
cd player
Kenwood DP-8020
speakers
Onkyo D-102EXG
sub:Onkyo D-102A Compact |
amplifier
A:Musical Fidelity A2
B:Sansui AU-α607DR
cd player
Sony CDP337ESD
speakers
A:Diatone DS-800ZX
B:Onkyo D-202AX Limited
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Sansui AU-α607DR
(2001年暮れ〜現在) |
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型式 インテグレーテッド・アンプ
<パワーアンプ部> 実効出力(10Hz〜20kHz、両チャンネル同時作動) 6Ω:105W+105W
8Ω:90W+90W
全高調波歪率(実効出力時) 0.003%以下(8Ω)
周波数特性(1W) DC〜300kHz、+0 -3dB
混変調歪率 0.003%以下(8Ω)
ダンピングファクター 150(8Ω)
入力感度/インピーダンス(1kHz) 1V/5kΩ
SN比(Aネットワーク) 120dB以上
ダイナミックパワー 2Ω:280W
4Ω:220W
6Ω:155W
TIM歪(SAWTOOTH) 測定限界値以下
スルーレイト 180V/μsec
ライズ・タイム 0.6μsec
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<プリ部> 入力感度/インピーダンス(1kHz) Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:300μV/100Ω
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1・2・3:150mV/20kΩ
Phono最大許容入力 MM(THD 0.01%):210mV
MC(THD 0.1%):21mV
周波数特性(1W) Phono MM:20Hz〜20000Hz、±0.2dB
CD、Tuner、Line、Tape/DAT-1・2・3:DC〜200kHz、+0 -3dB
SN比(Aネットワーク) Phono MM:88dB以上
Phono MC:70dB以上
CD、Tuner、Line、Tape/DAT-1・2・3:110dB以上
トーンコントロール BASS最大変化量:±6dB(50Hz)
TREBLE最大変化量:±6dB(15kHz)
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB)、6dB/oct
ラウドネス 50Hz:+4dB
10kHz:+3dB
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<総合> 定格消費電力 250W
外形寸法 幅430×高さ159×奥行446mm
重量 18.0kg
備考 別売:リアルサイドウッドSW-AU2(1セット、\12,000)
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このアンプは2001年暮れ,まだ出来立てのせいか好いものを並べていた近所のハードオフで一目惚れして購入。生まれて初めて買った,まともな単品オーディオ機器になりました。サンスイ電気は,確かな技術力と硬派なポリシーを持ち,かつては国内屈指の名門メーカーだったんですが,経営陣の失策で風前の灯火に。アンプ,それも「07シリーズ」と呼ばれる「*07」が付くアンプはその中核で,名器揃いとされてるようです。
このモデルは1991年に出た「07」のDRシリーズの中位機種。あんまり売れなかったのか,まるでネット上に情報がなく,良いものなのかどうかは全く分かりません・・。それでも,実家で兄が使ってるセット(DenonのPMA2000にDiatoneのDS1000ZX)より,素人耳にも明らかに音がいいのは何で?
ちなみに,2005年頃からさすがにガリが出始めました。ヴォリュームが密閉型で接点洗浄剤も吹き込めないんですけど,ツマミを頻繁に上げ下げすればほとんど鳴らなくなりますので,騙しだましあと数年は頑張ってもらう予定です。
10万以下のアンプは随分聴きましたが,これとビクター,オンキョーが御三家でした。一番バランスの良いのがビクターで,本機は第二位。ビクターにきびきびとしたメリハリを加えたような音作りです。高域がメリハリ強く厚いのが美点で,ジャズを上手に鳴らします。反面,低音がやや膨らむ音癖があり,6畳間にダイヤのDS-800ではどうしてもブーミー過ぎまして。試行錯誤の挙げ句,2008年からはスピーカーをオンキョーの小型(D-202AXLTD)に付け替え,低音過多を解消しました。さすがにA級アンプには適わないものの,充分いい音の出るアンプです。まだまだ働いてもらわねば。夏場はやはりAB級,重宝しますからねえ。(\89,800 → \22,000)
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Diatone DS-800ZX
(2002年5月4日〜現在)
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形式 3ウェイ3スピーカー密閉方式防磁タイプ
使用ユニット 低音用:30cmアラミッドクロス・コーン形
中音用:10cmアラミッドクロス・コーン形
高音用:25mmボロン化チタンD.U.Dドーム形
公称インピーダンス 6.3Ω
再生周波数帯域 39〜40,000Hz
出力音圧レベル 90dB/w/m
最大許容入力 150W (EIAJ)
クロスオーバー周波数 600Hz, 4000Hz
外形寸法 幅380×高さ680×奥行295mm
重量 25kg
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2002年5月4日,秋葉原をウロウロしているときに見つけ,その美しい外観に惚れ惚れ。月末もやし生活になるのも構わず買ってしまいました。綺麗でしょう?とてもクリアーで抜けの良い高音。引き締まった低音と立体感が素晴らしいです。
DIATONEは三菱のブランドで,日本を代表する職人気質のメーカーだったのですが,1999年に撤退してしまったとか。これはその最後のモデルなんだそうです。あとでこのページに特集を見つけて,ちょっと嬉しくなりました。(\130,000 → \57,000)
いまだに下宿のメイン機で活用している本機ですが,その後上級機のDS-1000Zやオンキョーの小型A-202AXLTDなどの遍歴を辿って参りますと,意外にクセのあるスピーカーなのが分かって参りました。一口にいえば,ドンシャリ傾向の強いスピーカー。30cmの巨大なウーファーがそのまま音志向を具現化している。あっし同様,貧しく狭い鉄筋アパートの方には,明らかに量感過多。本機なんか買うよりも,ダイヤの1000系以上か,小型でバランスの良いスピーカーを買う方が好適でしょう。
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Diatone DS-1000Z
(2006年11月12日〜現在) |
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方式 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・防磁タイプ
(EIAJ)・ブックシェルフ型
使用ユニット 低音用:27cmコーン型
中音用:6cmドーム型
高音用:2.3cmドーム型
定格インピーダンス 6Ω
再生周波数帯域 35Hz〜40000Hz
出力音圧レベル 90dB/W/m
クロスオーバー周波数 600Hz、5000Hz
最大入力 180W(EIAJ)
外形寸法 幅360×高さ690×奥行300mm(ネット付341mm)
重量 31kg |
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乙女が見ればただの箱。あっしが見れば乙女よりも艶めかしいその嬌態・・じゃなかった筐体。ついつい見るたび欲しくなる麗しい外観と,期待に違わぬ素直な音がダイヤトーンです。
木枯らしの吹く2006年の晩秋。近所の中古屋を冷やかし程度に覗くと,こんな田舎にダイヤさんじゃあ〜りませんか!しかも異様に安い(相場10万)。「しかし,もう下宿には正妻がおるぞ・・」。既に寝床も窮屈なあっしの部屋に,このうえ愛人を囲うスペースなんてあるわきゃございません。泣く泣く店を後にして一週間。どうにも忘れられず行ってみると,何と彼女はまだ待っていてくれたじゃあ〜りませんか。今度はよくよく状態確認。「錆びもないし,エッジもキレイだぞ」。こうなると,いよいよ欲しくなり・・あれこれ考えたすえに出た結論はズバリ「仕事場に置く」(笑)。無茶苦茶です。公私混同です。でも後輩に頼んだら「全然いいっすよ?」で運ぶの協力してくれたもーん(共犯)。運送費をケチるためその夜,彼とふたり,職場の台車を押して片道延々30分。がらがら〜がらがら〜と往復しましたとさ。棺桶を運ぶ葬儀屋みたいに。途中,巡回中の警官に職質されるおまけつきで。(\27,3000 → \63,000)
非常にバランスの良い音で感服する一方,良く言われるように密閉型特有の低域の量感不足も否めない本機。逆にいえば,狭い下宿住まいなあっしは,むしろこっちを6畳間に置くべきなのかも知れない。サンスイのように,低域の量感を補填するアンプと好相性。低域不足に目を瞑るなら,A級アンプと合わせても,くっきり澄み切った高域が楽しめるスピーカーだと思う。
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Musical Fidelity A2 integrated amplifier
(2006年11月15日〜現在)
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●寸法: 440(W)×95(H)×340(D)mm
●重量: 11キロ
●消費電力: 180W
●出力: 25W×25W(Aクラス8Ω:14dBW),片チャンネル 50W (4Ω) ●全高調波歪率: 0.007%以下 (1kHz)
●周波数特性: 10Hz - 20,000Hz+1dB
●入力: Phono×1,Line×5
●Phono入力感度: MM 3.5mV 47 kΩ
●Line入力感度: 300mV 47 kΩ
●S/N比: MM 70dB(Phono),103dB(Line)
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だだっぴろい部屋にダイヤをふたつ。「う〜んステキ♪」・・しかし,いくら眺めてもスピーカーだけじゃ音は鳴りません。「む,空しい・・」。ダイヤに彼氏をあてがわなければ・・と思ったが最後。3日と待てず,都心へアンプを物色しに出かけることに。当初はサンスイの3万くらいのを適当にあてがおうくらいにしか思っていなかったんですが,なんとPSE法制定の余波で,馴染みの中古家電屋が軒並み倒産!完全に当てが外れ,夕闇迫る都心を徘徊するうち,ふと立ち寄ったお店で出逢ったのがこのアンプ。
定価約16万5千円が6万円の英国ものと書いてある。最初の印象。「こんなブランド知らん」。しかし,「サンスイ的な生っぽい音のが良いんですが・・」それを聞くや目の色を変える店員さん。「絶対えーきゅーアンプですって!」。自信満々,大熱弁。「永久?A級?A球?」・・既にそこでつまずいているあっしと,気づかぬ彼。噛み合わぬふたりの間で,珍妙に対話すること約10分。結局良くわからん侭,ほだされて買う(=主体性無し)。
仕事場に置いてみると,ごまプリンみたいにつるっとしててカワイイ。が,音量と入力切替だけの素っ気なさ過ぎる外観は,何となくヒンソで涙を誘う。出力たったの25W。「大丈夫かお前?」・・うちの便所の電球40W。(\16,5900 → \59,800 *送料込)
※ちなみに後日,紆余曲折を経てこのカップルから音が出たら,失禁するほど良かったです。音の像に全くぶれがなく,水がしたたるようにキラキラしてて,芳醇な艶のある響き。サンスイ完敗。人生でいまだかつて聴いたことないほど生々しい音です。ぶれのないこの音像,真空管と良く似た方式(A級動作方式というそうな)だから可能になったんだとか。すげぇすげぇと連呼するしかありません。仕事場で寝泊まりしたくなりました,いやホント。
その後2008年にラックスマンのアンプを入手したので,本機は低域過多のサンスイ君を補佐すべく,下宿へ出向させました。値段は半分以下ですけど,今まで聴いたアンプの中では,今もってこれが一番いい音ですし,どんなスピーカーからも魅力的な音を引き出す能力の高いアンプだと思います。私的名機です。
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Sony CDP 337 ESD
(2007年 6月 1日〜現在) |
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型名 CDP-337ESD
周波数特性 2Hz〜20kHz ±0.3dB
全高調波ひずみ率 0.0025%以下(EIAJ)
信号対雑音比(S/N) 110dB以上(EIAJ)
ダイナミックレンジ 98dB以上(EIAJ)(カタログでは97dB以上)(*1)
チャンネルセパレーション 100dB以上(1kHz)(EIAJ)
出力端子 下の表を参照
大きさ 430×125×375mm(幅/高さ/奥行)
重量 約11.5kg(カタログでは12.8kg)(*1)
消費電力 22W
リモコン RM-D650
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2007年の2月から3ヶ月ほどの間,最も音質に煩い仕事場のメイン機Musical
Fidelityアンプには,マランツのCD-6000をくっつけて鳴らしておりました。CD-5400に比べると音に艶が若干無い気がしたものの,くっきりとした音像と,妙に骨太な高域は,A級動作アンプともまずまず合い,しばらくはこれで行こうか・・なんて思っていたわけですが・・。
つい習性で中古屋に立ち寄ると,「おおっ,出てる出てる」またぞろ次の獲物が出ているじゃありませんか。「1まんえんは高ぇよな」と思いはしたものの,少し以前に下宿用として買った姉妹品と思しき型番のソニン号(333ESD)が素晴らしく美音だったのと,状態が新品みたいに綺麗だったので,大事に使われていたのだろうと踏んで購入した次第です。
マランツのように押し出しの強い高音ではなく,繊細で再現力の高い,丁寧な高音。印象は,姉妹品と全く同じ。時代のせいなのか,少し高域の音に癖があり,薄いというかペナっとしてる気が(=コンバータの特性なんでしょうか)。慣れるまでちょっとだけ違和感がありますけど,それ以外は素晴らしく澄んだ音で参りました。このプレーヤーの素晴らしいところは,分解能というのですか,メインの音ではない音が細かく聞こえることです。爪が鍵盤に当たる音や,鍵盤が奧のハンマーを叩く音,弦の擦れる音,管奏者の衣擦れや息継ぎ,足の踏み換え音などが怖ろしくリアルに聞こえ,生々しいのにびびりました。
またトレイの開閉が異常に速く,CDの読み込みも異常に高速。今のプレーヤーでもこんだけ速い読み込みのプレーヤーは滅多にないと思います。よほどいい部品を積んでるんでしょう。動作も完璧。リモコンも完備。しばらくはこれで大丈夫そうです。ただ,この機種はトレイ部の動作不良が多いんだそうで,今度はグリスの補填を覚えないとなあ・・と戦々恐々。
本機導入で前任のマランツ号はお役ご免。姉が所有するオーディオ・セット(SP=ビクターSX511,AMP=オンキョーA-817XD)のトライアングルを完成させるメイン機として,都落ちすることになりました。
その後,この337をもうひとつゲット。下宿にそれまで置いてたお兄ちゃん(CDP-333ESD)を乗り換え,337ESDは二門体制となった。
333からスペック的には変わってないはずなのに,なぜか音が違う。こっちのほうが高温の音がくっきりとし,音に厚みとパンチがあり,奥行き感豊かで見通しが良い。どこか部品が変わったんですかねえ?素人にゃよくわからんが,僅か一年の間に訪れたであろう技術革新に感謝です(333は1986年,337は1987年製)。(\89,800 →
\10,500/下宿用\6,300) |
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Onkyo D-202 AX LTD
(2007年 10月 23日〜現在)
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方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・
ブックシェルフ型・防磁設計(EIAJ)
使用ユニット 低域用:16cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
再生周波数帯域 30Hz〜35000Hz
最大入力 80W
インピーダンス 6Ω
出力音圧レベル 89dB/W/m
クロスオーバー周波数 3kHz
キャビネット内容積 14.5L
外形寸法 幅205×高さ333×奥行352mm(サランネット含む)
重量 7.9kg
付属 スピーカーケーブル モンスターケーブルXPHP
(2.5m×2)
別売:スピーカースタンド AS-200A(2台1組、\22,000)
外形寸法 205W×333H×352Dmm
(サランネット、ターミナル突起部を含む)
重量 7.9kg
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職場の二門体制崩壊後,死蔵していたオンキョーの798アンプとびく太の6万プレイヤー。それを見た同僚が,「私の部屋,だだっ広い部屋に何も物がないもんで煮詰まってしょうがないんですよ・・」なんて言うものだから・・。ああそうですか,じゃあ彼らがきっとお役に立ちますよ・・と要らぬお節介再燃。彼のお部屋にぜぇ〜んぶ,その日のうちに移しちゃいました。「せっかくの機会だから,いい音というものの触りだけでも・・」そう考えるだに,下宿の廃用スピカどもをくっつけて済ますことはできませんで。で,気に入っていた卓上のD-072aを,同僚用として一緒に出向させることに。結果,私の卓上用スピーカーは無くなってしまいました。一日と待てず,新任の卓上機を求め,また漁りに出かけたのは申すまでもございません。
3,000円の分際で,英国紳士A2と組んだ途端,価格の数倍は堅いと思われるパフォーマンスを展開し,大いにこちとらの目を点にした前任のD-072a君。「高いゼニをはたいて,結果D-072aより音が後退したら・・」。各々のキャラがやたら濃く,相性の良し悪しも極端に大きく,購入にギャンブル要素が強い小型スピーカー。新調にあたって慎重になってしまうのは避けられません。で,少し高かったとはいえ,同じメーカーで音傾向も似ているだろうと予想できるのに加え,元の値段に4倍,中古実勢価格で10倍もの開きがある本機なら,多少相性が万全でなくとも,D-072a以下ってことはないだろう・・と踏んで博打を打った次第です。
エンクロージャーが合板から,喩えは悪いが仏壇のように綺麗な仕上げのまともな木製になり,見た目にも誘惑された本機,さすが4倍は伊達ではありませんでした。高域が醸し出す透明かつクリアな音場の広がりと,粒子の細かさ,ぶれのない音の輪郭は文句なしに数段上。小型の癖に音のバランスも良く,多分,これまで買ったどの小型よりも良くまとまった音です。ドンシャリのほうがむしろ合う英国紳士と組むと,やや低域が硬く引っ込んだ印象。暗めで音像は硬めの音作り。キラキラきびきび派手に艶を光らせるよりは,繊細かつ控えめな表情と,堅実に描出される細部の明晰さで地味に一隅を照らすタイプ。恐らくはもっと低域の味付けが利いた国内産10万弱のアンプ辺りで能力を最大化できるようにチューニングしてるんでしょう。ということで,英国紳士とは必ずしも最上コンビではないと思いますが,曖昧さのないすっきりとした音像と,やや暗いながら快晴の空の如く澄み渡った高域はさすが。当分は本機で充分満足していると思います。(\98,000 → \31,500)
その後,下宿に移動してサンスイのアンプ(607DR)と合わせたら,目を見張るような好相性。本機の美点である美しい広域が活かされ,サンスイが小型特有の低域の量感不足を補填。まさに理想のカップルである。当分,修理してでもこの組み合わせは変えないと思う。
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Luxman L-570Z'S
(2008年 3月23日〜現在)
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型式 インテグレーテッド・アンプ
実効出力 50W+50W(8Ω、A級動作、両ch同時動作)
全高調波歪率 0.01%以下(8Ω、定格出力、20Hz〜20kHz)
混変調歪率 0.01%以下(8Ω、60Hz:7kHz=4:1、Direct)
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.5mV/50kΩ
Phono MC:100μV/100Ω
CD、Tuner、Line1、2、DAT/Tape1、Tape2、3、Processor:150mV/50kΩ
Balance/Line:150mV/50kΩ
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SN比(IHF-A補正
入力ショート) Phono MM:86dB以上
Phono MC:74dB以上
CD、Tuner、Line1、2、DAT/Tape1、Tape2、3:108dB以上
周波数特性 Phono MM/MC:20Hz〜20kHz ±0.3dB以内
CD、Tuner、Line、Tape:10Hz〜100kHz -1dB以内
トーンコンペンセーター 最大変化量:±4.5dB
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 270W(電気用品取締法の規定による)
ACアウトレット Switched:2系統
Unswitched:1系統
外形寸法 幅438×高さ176×奥行467mm 重量 30kg
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私の所属する組織が,ひょんなところから引っ越すことになりまして。その新居ビルへ内覧にいきました。前の住人は,とある外資系の日本支部だったようで,バブル真っ盛りのころにそのビルを借りて活動していましたが,少し前に撤退したのです。
がらんとした部屋をひとつずつチェックし,中にある机や椅子などの什器類を点検。管理会社の人に,「これは残しておいて使います」,「これは入居までに捨ててください」と指示を出していきます。請われて立ち会った私でしたが,特に私の存在が必要な様子もなく,退屈のあまり一人,ふらりと室内を徘徊し,ふと視聴覚室のような場所に入ったところで,場違いに鎮座していたのがこれでした。
「オオッ!」。無知とはいえ,すでに数年オーディオにぞっこんなあっしが,このアンプを見たことないわきゃございません。研修などで使うであろうお部屋の陳列物ですから,使用感も綺麗で,ヘビー・デューティだった様子もなし。会議室としか思えない殺風景なお部屋にこんな場違いなアンプが,それもタンノイのスターリングと一緒に置いてある光景を想像してください。「な,なんちゅう場違い感じゃ・・」。私はおそるおそる,管理会社のおじさんに尋ねます。「これ,廃棄しちゃうんですか?」。彼は顔色一つ変えることなく,「ええ」。
私がその瞬間,仕事を忘れて興奮しつつ,そのアンプとスピーカー(元値しめて100まんえん)を,もんちしたのは申すまでもございません。かつてこのビルを借りていた外資系企業の備品担当者さん!バブル末期だったとはいえ,遠くで見えないのを良いことにこんなものを彼岸の会計掛に吹っかけて買わせるなんて。どう見ても貴方の趣味でしょうが!とニヤニヤ笑いが止まりませんでした。
「処分にもお金が掛かりますからねえ」と,嬉しそうな管理会社のおじさん。今でも40万は出さなければ買えないもんを,ゴミとしてただでもらって,私もホクホク。いや,実に幸運な一日でした。
後日,ダイヤのDS-1000Zに繋いで音出し。高域に独自の艶々した水気と色気があるフィデリティ・アンプのような個性は,このアンプにはまるでありませんけれど,細部の再現性はさすが。とても真面目なアンプだなあと思います。一台で消費電力270w。こんなもん下宿に置いたら幾ら電気代取られるかわからんので,仕事場へ置くことにしました。夜中に,誰もいなくなったのを見計らって,大音量で愉しんでおります。(\525,000 → \0)
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Tannoy Stirling TWW
(2008年 3月23日〜現在ベンチ要員)
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■メーカー:TANNOY・タンノイ
■PRESTIGE SERIES: Stirling-TWW スターリング
--- 仕様 ---
■使用ユニット:10インチ同軸2ウエイ
■エンクロージャー方式:バスレフ, 密閉可変
■能率(1W/1m/1kHz):93dB
■最大許容入力:250W
■連続許容入力:100W(RMS)
■入力インピーダンス:8Ω(最小5.5Ω)
■クロスオーバー周波数:1.3kHz
■周波数特性:35Hz〜25kHz(±3dB)
■高域レベルコントロール:1.3kHz〜25kHz(±3dB)
■エンクロージャー仕上げ:ウォールナットブラウン
■エンクロージャー寸法:幅486mm×奥行31mm×高さ700mm+(専用フロア・スタンド(STD-1)寸法:幅486mm×奥行300mm×高さ255mm)
■重量:22kg
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私の所属する組織が,ひょんなところから引っ越すことになりまして。その新居ビルへ内覧にいきました。前の住人は,とある外資系の日本支部だったようで,バブル真っ盛りのころにそのビルを借りて活動していましたが,少し前に撤退したのです。
がらんとした部屋をひとつずつチェックし,中にある机や椅子などの什器類を点検。管理会社の人に,「これは残しておいて使います」,「これは入居までに捨ててください」と指示を出していきます。請われて立ち会った私でしたが,特に私の存在が必要な様子もなく,退屈のあまり一人,ふらりと室内を徘徊し,ふと視聴覚室のような場所に入ったところで,場違いに鎮座していたのがこれでした。
「オオッ!」。無知とはいえ,すでに数年オーディオにぞっこんなあっしが,このスピーカーを知らないわきゃございません。研修などで使うであろうお部屋の陳列物ですから,使用感も綺麗で,ヘビー・デューティだった様子もなし。会議室としか思えない殺風景なお部屋にリビング御用達なタンノイが,それもラックスマンと一緒に置いてある光景を想像してください。「な,なんちゅう場違い感じゃ・・」。私はおそるおそる,管理会社のおじさんに尋ねます。「これ,廃棄しちゃうんですか?」。彼は顔色一つ変えることなく,「ええ」。
私がその瞬間,仕事を忘れて興奮しつつ,そのアンプとスピーカー(元値しめて100まんえん)を,もんちしたのは申すまでもございません。かつてこのビルを借りていた外資系企業の備品担当者さん!バブル末期だったとはいえ,遠くで見えないのを良いことにこんなものを彼岸の会計掛に吹っかけて買わせるなんて。どう見ても貴方の趣味でしょうが!とニヤニヤ笑いが止まりませんでした。
「処分にもお金が掛かりますからねえ」と,嬉しそうな管理会社のおじさん。今でも40万は出さなければ買えないもんを,ゴミとしてただでもらって,私もホクホク。いや,実に幸運な一日でした。
後日,職場のラックスマンのアンプに接続して音出し。いわゆる高解像度+高分解能の現代的な音とは,根本的な設計思想が全く違うスピーカーです。ボリュームを上げたら「サー」とノイズが入り,モコモコと電蓄みたいに不明瞭で滑舌の悪い50万スピーカー。たっぷり奥行きや膨らみのある,立体的な低音の量感と,大正ロマン漂う,蓄音機風情の音色の暖かみ。このたった2点の魅力に50万の価値を見いだすかどうかが購入の分かれ道でしょうねえ。モノラル時代の音源を歌わせるとまさに独壇場・・ですけど,正直なところ,この暖かみだけのために50万出すかと言われたら無理です。タダでくれるならメインの(高解像度の今風)スピーカと繋ぎ換えて使いたい・・って感じです。(\499,000 → \0)
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Sony TA-F333ESX
(2008年 4月 24日〜現在)
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実効出力 140W+140W(20Hz〜20kHz,4Ω負荷)
120W+120W(20Hz〜20kHz,6Ω負荷)
入力感度および
入力インピーダンス Phono,MM 2.5mV/ 2.5mV/50kΩ
MC(40Ω) 170μV/1kΩ
MC(3Ω) 11μV/100Ω
CD,TUNER,AUX,TAPE, 150mVmsV/50kΩ
出力電圧および
出力インピーダンス REC OUT 150mV/1kΩ
Speaker適合インピーダンス4〜16Ω
105W+106W(20Hz〜20kHZ\z,8Ω負荷)
出力帯域幅 10Hz〜100kHz(50W出力,高調波歪率0.02%, 8Ω負荷)
高調波ひずみ率 0.002%以下(10W出力時,8Ω負荷)
混変調ひずみ率 0.004%以下(定格出力時,8Ω負荷,60Hz:7kHz=4:1)
スルーレイト 125V/μsec,250V/μsec(インサイド)
ダンピングファクター 100(1kHz,8Ω)
周波数特性 PHONO, RIAA カーブ±0.2dB
CD,TUNER,AUX,TAPE 2Hz〜200kHz(+0,-3dB)
SN比 PHONO 87dB(MM),68dB(MC) 105dB
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入力感度および
入力インピーダンス PHONO,MM 2.5mV/50kΩ
MC(40Ω) 170μV/1kΩ
MC(3Ω) 171μV/100Ω
CD,TUNER,AUX,TAPE 150mV/50kΩ
出力電圧および
出力インピーダンス REC OUT 150mV/1kΩ
Speaker適合インピーダンス4〜16Ω
HEADPHONE 25mW/8Ω
トーンコントロールBASS(100Hzにて)
+4,-3.5dB(ターンオーバー周波数200Hz)
+6,-5dB(ターンオーバー周波数400Hz)
TREBLE(10kHzにて)
+7,-8dB(ターンオーバー周波数3kHz)
+4,-5dB(ターンオーバー周波数6kHz)
サブソニックフィルター 15Hz以下,-6dB/oct
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 245W
大きさ 470(幅)×161(高さ)×236(奥行)mm
※サイドウッド取りはずし時430(幅)mm
重量 18.6kg
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最早飽和状態。何一つ買う必要が無くなったにもかかわらず,またビョーキがムクムク再発。日中,ヘッドホン要員として机上で酷使している上記デンオンプレーヤーも,三点セットにしたくなってしまった。そんな折り,名機の誉れ高いそにんの798マシンを見かけてしまったからたまらない。かなりの割高感にも拘わらず,また要らぬものを買ってしまった・・。
1986年と,最早ポンコツに近い初老のアンプながら,出てくる音はさすがバブル最絶頂期。ずっしり重たい筐体もただのこけおどしじゃござんせん。実はそにんのESシリーズを試すのはこれが二台目で,前回は友人への贈答用に買ったシリーズ最終機ESJなんですが,恐らく設計者がみな同じなんでしょうねえ。この初代ESXはMOS-FET機でないにもかかわらず,まるっきりESJと同傾向。締まり気味の低音とシャリっとした高音。全体にペラっと薄味の都会的な肉付けが印象的で,武骨な見てくれとはおよそ似つかわしくありません。
音の輪郭にダイナミックな立体感がある山水に慣れているせいもあるんでしょうが,やはりソニンのシャリついた音作りはやや馴染めない。とはいえ,ダイナミズムを削ってまで透明度を重視する響音設計思想には,一貫したキャラを感じますし,何しろ物量投入機。決してチープなもんじゃありません。価格的にも音作りの確かさの面でも頭一つ抜けた山水と,バランス感覚天下一のオンキョーに次いで,この価格帯ではしっかりした音を作っているアンプじゃないでしょうか(あ,他にビクターが居たな)。卓上に置けるサイズでできるだけ高めの,との条件をクリアした下記オンキョースピーカを抱き合わせ,小音量でちびちび愉しみたいときなど,これでしばらくは退屈しませんな。音はメインのラックス男に遠く及ばないですけれど。(\79,800 → \10,500)
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Onkyo D-102a Compact
(2008年 4月 24日〜現在)
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方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・
ブックシェルフ型・防磁設計(EIAJ)
使用ユニット 低域用:12cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
再生周波数帯域 50Hz〜35000Hz
最大入力 80W
インピーダンス 4Ω
出力音圧レベル 89dB/W/m
クロスオーバー周波数 2500Hz
キャビネット内容積 6.8L
外形寸法 幅166×高さ259×奥行272mm(サランネット含む)
重量 5.3kg
別売:スピーカースタンド AS-200A(2台1組、\22,000)
外形寸法 幅295×高さ479×奥行295mm
天板:幅184×奥行210mm
重量 4kg
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ともすれば音のバランスが崩れがちな普及価格帯(数万クラス)の小型スピーカーの世界で,恐らく最もスピーカー作りが上手な国内メーカーはオンキョーさんじゃないでしょうか。
本機はその名の通り,最大たった12cmのちびたウーファーを積んだ,玩具みたいな品ながら,2万円台がせいぜいのオンキョー小型機としてはかなりお高い4万円弱の値付け。やたら小さいサイズは卓上使用にまさしく最適。店頭で見かけ,手に取ったときは値札がついておらず,「これ幾らですか?」の答えが「う〜ん・・4000円にしときましょうか」を聞いて即購入した次第です。
何しろ箱の大きさが大きさですから,低域を中心に音の奥行きや立体感には相当の制約が生じますし,10万の高級機(202AX-LTD)と比べると,音の分離も不充分。解像度も透明度も落ちますけれど,そこはさすがにオンキョーさん。大きさを考えれば,信じられないほどバランスの良い『小さくまとまった』音を出します。小ささの限界に挑んだ本機は,所詮異端児。卓上用やナイトキャップ用など,特殊用途向けのスピーカーでしょう。それでも6畳間未満の使用環境で小音量リスニングを強いられる人にとっては,《極小サイズで作りはしっかり》のコンセプトで透徹しているこういうスピーカーは,心強い味方になるんじゃないでしょうか。(\36,000 → \4,200)
まとまりは良いいっぽう,奥行きの立体感や低域の貧弱さ,透明度の不足など,筐体の小ささからくる限界も感じさせる本機であったが,ペアを組むそにんアンプのリレーが,意外に掃除しやすいことを発見。手入れしたところA+B切り替えスイッチが新品同様に機能するようになった。そこで,ダイヤ号(DS-300V)をサラウンド女房にあてがったところ,スピーカー4門でようやく一通りの音が出るように。やれやれと一息ついた次第。その後,下記D-102EXGの導入で,現在本機はサブSPへと退いた。
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Onkyo D-102 EXG
(2009年 6月 25日〜現在) |
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型式 2ウェイ・バスレフ型
定格インピーダンス 4Ω
最大入力 70W
定格感度レベル 85dB/W/m
定格周波数範囲 40Hz〜35kHz
クロスオーバー周波数 2.5kHz
キャビネット内容積 11.6リットル
寸法 180W×305H×320Dmm (サランネット・ターミナル突起部含む)
質量
5.6kg (1台)
●防磁設計 (JEITA) ●高品質ネットワークパーツ使用
●真鍮削り出し金メッキスピーカーターミナル(バナナプラグ対応)
●モンスターケーブルXP1.8m×2付属
●奥行きの深い音場空間と鮮やかな音像イメージを表現する13cmOMF(ONKYO Micro Fiber)ダイヤフラムウーファー
●密度が高く響きの美しいオールMDFキャビネット
●音質の向上に定評あるドイツWIMA社製コンデンサー
●微妙なニュアンスを最大限に表現する2.5cm ソフトドームツィーター
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普及価格帯における小型スピーカー作りの巧さで,信頼性は抜群に高いオンキョー。以前,下宿用に導入した202AX
LTDで,オンキョー小型リミテッドモデルがもつ高域の繊細さと美しさは充分に堪能しておりました。しかし,一番滞空時間が長いのは,やっぱり職場の卓上なわけでして・・。
何とか下宿の爪の垢レベルの音でもと思い,導入したのは同じオンキョーのD-102コンパクト。箱が小さい割に重量級で高価格=そこそこの音は出るだろうと下心満載だったものの,結果はといえば所詮はコンパクト。力不足の小さくまとまった音になってしまい,不満を感じておりました。「何とかリミテッド仕様レベルで,小さいSPはないもんか・・」と思いつつ彷徨っていた折りに見つけたのが本機。前任の102コンパクトより奥行きが長く,座高も高いものの,横幅は僅かに長いだけの省スペース設計で,リミテッドモデル。お値段も倍。これなら音質も上がり,卓上用としてもほとんど邪魔になるまいと考えて導入。ミーハーな買い方でお恥ずかしい限りです。現在は,暖気を兼ねて試奏中・・。(\67,200→\12,600)
本機の導入で,前任のSPコンビ(D-102 compactとDS-300V)は解消。後者は前者の台座として,ともにサブSPへと退くことになった。諸行無常。
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Kenwood DP-8020
2008年 8月 23日 予科練入隊
(2008年9月3日〜現在)
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1990年2月発売
D/Aコンバーター:20ビットリニアDAC
デジタルフィルター:20ビット8倍オーバーサンプリング
周波数特性 2Hz〜20kHz ±0.5dB
全高調波ひずみ率 0.0013%以下(EIAJ)
信号対雑音比(S/N) 113dB以上(EIAJ)
ダイナミックレンジ 110dB以上(EIAJ)
大きさ 440×132×381mm(幅/高さ/奥行)
重量 約10.2kg(カタログでは12.8kg)
消費電力 20W (8Ω)
リモコン RC-F8020
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自分の行動様式がだんだん大阪のおばちゃん化しているように思えてならない今日この頃,大幅値引きの品を見ると,止せばいいのに要りもしないものをつい買ってしまいます。雨宿りついでに,また性懲りもなく足を留めてしまったジャンク売り場。ふらふら店内を徘徊するうち,ふと目に留まったのが,「停止ボタンが潰れてる」,「トレイ開閉せず」で売られていた本機でした。脳内にデータこそ無かったものの,持ち上げてすぐそれと分かる中級機。「多分8万から10万ってとこだな」・・と最近では重さだけで値踏みまでできるようになった家電ゴミの錬金術師,汝の名はぷ〜ならん。
ご覧の通り,再生と停止,早送り・巻き戻しとイジェクト以外,余計なボタンを一切付けず,音を鳴らすキカイとしての役回りに徹した面構えに趣を感じるうえ,壊れているかに見えた停止ボタンをちょっといじったら,あっさり復元!その場で衝動買いしてしまった次第です。
トレイの開閉動作は,予想通りというか何というか,いわゆるグリスの酸化。開閉動作の仕組みもソニーのESシリーズとほぼ同じで,ワイヤーを使ってモーターの動作をトレイへ伝えるタイプ。グリスを塗り直したところ,閉じる際に指で押す必要は残るものの,いちおう開くようにはなってくれました。その後,メーカーからゴムベルト400円ナリを取り寄せて交換したら完治!今は快調に開閉しています。
ラックスマンに繋いで,メイン機のそにん号と音比べ。そにん君よりも音に艶があり,広がりが豊か。しかし,全体に痩せ気味で輪郭は硬く,高域はちょこっとキンキンぎみ。乾燥系だなあという印象ですか(DACはバーブラウンのPCM1701Pってやつを積んでるようです)。生音よりは,きびきび系のロックや打ち込みものに向いてるということでしょうか。それでも,さすがにこのクラスともなると音の輪郭と品格は段違い。ESシリーズほどではないものの,充分いい音のする筐体です。その後ヘッドホンを新調。昼間は本機にATH-W1000を接続して使用中。しばらくはこれで大丈夫そう・・。
(\80,000 → \5,250)
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