「近代フランスの室内楽」
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日程 |
2012年8月20日(月) |
時間 |
開場 18:30 開演 19:00 |
会場 |
スペースDo(東京都新宿区百人町2-8-9[管楽器専門店ダク地下]) [ Website ] |
曲目 |
・プーランク Trio pour piano,hautbois et basson
・フランセ Trio pour piano,hautbois et basson
・フロラン・シュミット Tour d'anches
・アンドレ=メサジェ Solo de concours [cl, p]
・サン=サーンス Sonata [ob, p]
・トリスタン=ミュライユ Transsahara express [bssn, p]
・プーランク 即興曲 Nos.2, 3, 13, 15 [p]
・河副 功 L'ombre de l'encens [新作初演. ob, cl, bssn, p]
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演奏者 |
早乙女 潤(オーボエ)
木主 里絵(クラリネット)
中川 日出鷹(バスーン)
金井 裕(ピアノ)
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料金 |
一般2,500 円 (前売2,000円)
学生2,000 円
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PR |
管理人より
木管三重奏にピアノの助演を得て、フランスものをしこたま聴く。そんな夢のような演奏会が開かれる模様です。クラリネットの木主里絵さんは国立音楽大学を、早乙女潤さんは東京芸術大学を、ファゴットの中川日出鷹さんは京都市立芸術大学を、ピアノの金井裕さんは桐朋学園大学を、それぞれ卒業されたのち、パリ地方音楽院に進み、パリを拠点に頑張っている若手音楽家の皆さん。モーツァルトやベートーベンを演ればずっと楽に客が入るでしょうに、フランス一色の一途で硬派なプログラムに、伸びゆく若人の気概を感じ、あっしまで嬉しくなりました。河副さんも標題がフランス語で・・(笑)。日本の楽壇の未来を支えていく若い皆さんが、こうしてフランス近代音楽を礼讃してくれるとは。彼らの地道な活動が、ドイツ礼讃一色の日本のクラシック界に、風穴を空けていくのでしょう。お近くの方、ぜひ応援してあげてくだされ。
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連絡先 |
■E-mail trio d'anche
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